deaf with belief

Self-publishing のことをわたしは自己出版と呼んでいます。自費出版というと出版社に何百万か金を払って本を作ってもらう、あの出版形態を考えてしまいますから。

さて、Publetariat はその自己出版のためのいろいろなアドバイスを提供しているサイトです。作品の書き方から、表紙のデザインの仕方、宣伝の仕方まで非常に実用的な助言でうまっています。

今日は自己出版する人々にエールを贈るような内容の記事が載っていました。タイトルは Deaf with Belief.

こんな話がある。カエルたちが高い塔によじ登ろうとしていた。でも一匹一匹脱落していくんだ。「ちぇっ、あんなところ、登れっこないぜ」と言って。でも一匹の小さなカエルは飛びつづけた。そしてだんだん高いところへ上がっていき、ついには頂上に達したんだ。のちにドロップアウトしたカエルがこの小さなカエルに成功の秘訣を聞いたんだ。そしたら……

彼は耳が聞こえなかったのさ。


インディ系の作者として成功しようと思ったら、このカエルのようにならなければならない、というのがこの記事の書き手の主張です。人と違うことをしようとすると、たいてい他の人が「おい」と警告してきます。これは日本だけじゃありません。アメリカだってそういうところがあるんです。しかしインディ系の作家になろうと考えるなら、そんな警告に対して deaf にならなければならない。

インディ系作家になるには、自分の作品に対する強い信念がなければならない。そして自分自身に対する強い信念も。自己出版のために役立つ情報は山ほどあるけど、自分を疑っているなら、それらはなんにもならない。伝統的な出版社から出版拒否の手紙が来ることはないし、百パーセント自分が思うとおりの本が作れる。でも、それは、インディ系作家が越えなければならない山から岩が一二個とりのぞかれたというに過ぎないんだ。でもいいニュースもある。それは山は必ず越えられるってことだ。


誰でも知っている、なんども聞いたアドバイスだけど、しかし人生のある時点でこうした言葉をもう一度聞き直すことが非常に大切な場合がありますね。くじけそうになったとき、案外この手の平凡な言葉・平凡な真実が勇気のみなもとになることがあります。自己出版を目指している人でなくても、目標に向かってこつこつ努力している人には、わたしも応援の言葉をかけたい。「まわりに惑わされるな。必ず山は越えられる」
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